映画『花束みたいな恋をした』(2021)

映画『花束みたいな恋をした』(2021)

①枯れる、いい瞬間をを切り取る:Googleストリートビュー。吹っ切れたからこそ、2人で同棲生活

「普通になるって難しい」「なんかもう、どうでもよくなった」

 

②束ねる、思い出。雨に降られた絹の髪を、ドライヤーで乾かしてくれる。焼きおにぎり。缶ビール片手に夜の甲州街道

 

③自分にとっては特別だが、量産品。サブカルチャーも:フリー素材でいいや、という理由で契約解除。トイレットペーパー。さわやか。天竺鼠の単独をワンマンと言っている。「みんなが知らないことを知っている自分」という自意識と未熟さ。映画通であると語り名前を挙げたのが『ショーシャンクの空に』。

 

坂元裕二、初めてオリジナルの映画脚本

京王線の明大前駅。2015年から2020年までの5年間。

清原果耶。

2022年3月11日、第45回日本アカデミー賞にて、有村架純さんが「最優秀主演女優賞」

共感と分断。同じ状況で違うことを考えている、イヤホンのLR。イヤホンをシェア。同じ空間で互いの音を遮断する別々のイヤホン。同じ靴→革靴に。そっくりの本棚→途中で読まなくなったマンガ。麦が好きな「ガスタンク」、絹が好きな「ミイラ」。最後、ファミレスで2人が泣いてる理由はそれぞれ違う。海で一人になる絹。

 

理想と現実。前田裕二さんの『人生の勝算』 (幻冬舎文庫)。圧迫面接。簿記の資格に合格して医療事務の職。

 

マーガレット花言葉「私を忘れないで」「女の子に花の名前を教わると、男の子はその花を見る度に一生そのことを思い出しちゃうんだって」Awesome City Club「勿忘 (わすれな)」。

 

ラーメンブログ→麦と食べないラーメンを「食べに行く?」イベント会社の上司に誘われる

じゃんけんのグーとパー→麦と絹は飼い猫”バロン”の引き取り手をかけて、じゃんけん。

ネイルの色の変化。Awesome City Clubの髪の色の変化。

麦と絹が初めてキスをした場所が「押しボタン式信号」