『アフターコロナの森林・林業・木材産業のあり方を探る』
『アフターコロナの森林・林業・木材産業のあり方を探る』
遠藤日雄
林業改良普及双書No.198
2
コロナで人の「移動」と「集合」に制限
5
米中貿易戦争は、中国向けの国産材(丸太)輸出に大きな影響
日本列島には846万戸の空き家
18
1992年のウッドショック
環境論議で天然林の伐採禁止
21
消費増税によって、住宅需要低迷
29
地域差
コロナは首都圏で蔓延
32
木材の用途
①住宅②土木③梱包④店舗⑤イベント
33
北海道のダメージが大きかった
特に道東には梱包用材や仕組み材を製材している工場が多い。輸出や物流がに制限がかけられ、需要が大きく落ち込んだ。
37
製紙用チップと木質バイオマス発電所の燃料用
38
イベントやコンサートがなくなり、宣伝用チラシの需要が急減
増えたのは、トイレットペーパーとカップ麺の容器
39
大工さんの外出が制限され、家が建てられない
70
FIT終了後の木質バイオマス
99
林業の雇用維持
120
森林づくりでCO2ゼロを目指す、中心的な担い手
121
森林は、水源涵養、国土保全、地球温暖化防止
122
廃藩置県以来、一度も合併しなかった村
新庄村1871年