『談志語辞典』立川談慶

『談志語辞典』

立川談慶

誠文堂新光社

 

21

放っておいてもやるやつはやるし、やらないやつはやらない

 

27

俺を怒らせなかったのは、談幸と志の輔だけ

 

28

田舎者とは、出身地ではなく、料簡のこと

 

33

江戸の風。歌舞音曲をまっとうに

 

36

とうとう実現できなかった「談志・志ん朝二人会」

 

38

教えてくれる人に対して「これでいいのか」というアップデート

 

40

談志を敬愛する仏教関係者が日蓮宗を中心に多い

 

44

らしく ぶらず 桂文楽

 

45

文楽、圓生、三木助、小さん、を聞け

 

46

上岡龍太郎、旭堂南蛇

 

51

キャバレー修行、アメリカンジョーク

 

52

ギャラはプライド料

 

55

空間と時間を、芸の修練で埋めろ

 

59

現実が事実

 

62

俺は間違っているからな

 

109

立川談志というのは、虚像でじつは作品

 

126

人間は大義ではなく、小義で動く

 

128

勘定板とねずみ穴のセット

 

128

ネタは、たくさん覚えておけ、人生とフィットすることがある。

その可能性を高めるために、大量に仕込むべき

 

140

バンダナ。大衆へのイメージ戦略

 

145

ひたすらコツコツ積み上げる

 

146

ブームが来ているのに、それに乗っからないなら落語家の資格が無い

 

189

堪えてくれたのは、師匠のほう

 

6

落語家は常に他人と比べられちゃう仕事