『寒い国のラーゲリで父は死んだ』

山本顕一

ダーリニーに発音が近い「大連」へと変更した

極度に耳の良い現在の妻

124

糞辺一夫

190

高望みをせずに苦境に合わせて質朴に生きた

ふらふらと状況に流されて時を無駄に過ごしている私

193

アメリカ軍当局が、いかに日本人医師の治療行為や研究の発表を弾圧したか

195

映画『ヒロシマ、そしてフクシマ』

200

満鉄調査部は、当時日本の最高のシンクタンク

201

たった一週間足らずの参戦で、ソ連軍は全満州の支配権を手に入れ、略奪を欲しいままにし、自国の労働力不足を補うため、関東軍兵士を中心に民間人をも含む六十万人もの日本人をソ連国内に勝手に拉致した。

202

下級兵士たちの不満を利用して、ソ連側は「反軍」闘争、「反帝国主義」闘争を煽っていた。

203

山本は血相を変えて将校の前に飛び出していき、

211

ハバロフスク市内の戦後の主要な建築物は、ほとんどが日本人の強制労働によって建てられたと言われている

233

高橋悠治　黒い河

243

「彼は悪人である」という命題は、「悪人」という語をどう捉えるかによって、真にでも偽にでもなり得る

「パトスこそ最後の審判者なり」

252

徹頭徹尾敬虔でなくてはならぬ。立身出世など、どうでもいい。

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