『ジョーカー』

世界興行収入10億ドル(1000億円)突破、R指定映画として史上最高の記録

ベネチア国際映画祭、金獅子賞

アカデミー賞にて、主演男優賞/作曲賞

2019年10月4日に日米同時公開。日本ではR15+

本作ために3ヶ月間で23キロ減量。

冷蔵庫の中で考えた妄想」→次のシーンの窓の空き具合は同じ

頭を銃で撃ち抜くジェスチャー、映画『タクシー・ドライバー』のオマージュ。

 

アーサーが州立病院で、「11時11分」にストーリーを考えていたから、その妄想ではどの時計を見ても「11時11分」。

『モダン・タイムス』(1936年)姿資本主義社会や機械文明。

『キング・オブ・コメディ』(1982年)ロバート・デ・ニーロ。

『タクシードライバー』(1976年) メディアの一面性と欺瞞。ロバート・デ・ニーロ。

ラストシーン、アーサーの髪色が黒に戻っている

“見ているはずのない”光景を回想

社員を射殺した際の発砲数が、銃の装填数よりも多い。

 

「妄想オチ」ロバート・デニーロ演じるマレー・フランクリンは、アーサーに対して「オチはなんだ?」と何度も詰め寄る。

「ジョーク」バットマンなんて存在しない

1970年代後半から80年代初期の設定

 

ラストシーンは、どの時系列であるかは不明。ジョーカーはこの映画のジョーカではなく、触発された別のジョーカーであるようにも。

アーサーが殺していたのは自分をバカにした者だけ

I just hope my death makes more sense (cents) than my life.

この人生以上に高価(硬貨)な死を

『ジョーカー2』「フォリ・ア・ドゥ(Folie a Deux)」