『ディア・ドクター』

『ディア・ドクター』

2009年

西川美和監督

 

へき地医療や高齢化社会

 

相馬啓介(瑛太):父親は総合病院を経営する医者で、かなり裕福な環境で育った。

 

大竹朱美(余貴美子):医者だった夫と離婚し、シングルマザー。

年間2000万円の給与

神和田村には1500人ほどの住民

4年間も無医村

昼間失くしたペンライトを探しに来たという理由。医者だった父親から伊野が譲り受けたもの。

住み慣れたこの村で、静かな最期を迎えたい。あえて病院での検査を避け、1人で胃の痛みに耐えていた。

「娘が来るのを何とかして」

胃潰瘍を患っている斎門の胃を撮影、画像をかづ子の名前で保存。

比喩としての「にせもの、資格がない」

なんとかやってきたけど怖すぎてエレベーターで逃げそうに

村長が役場の健康診断にいた伊野を、村へ連れてきた。

ペンライトを取りに来る口実で再訪問、親子酒

親子が似る

東京での診断を提案、受諾のあと、立ち切れ

逢いたい人と逢えない、ものが喉をとらない、線香の時間

夫の遺影と口紅

スジあり

娘には心配をかけたくないという理由で、通院すら我慢。

手塚治虫の『ブラックジャック』の「古和医院」

我慢してきた喫煙も、飛び出した途端に再開。喫煙場所も知らずムセている。