『大学的富山ガイド』
『大学的富山ガイド. こだわりの歩き方』
富山大学地域づくり研究会
昭和堂
6
雪の大谷
15
硬水や軟水の違いはその地方の料理方法にも影響を与えている
19
富山湾の王者であるブリ
「天然のいけす」
27
富山県は、その名前が表すように多くの山が連なり
48
常願寺川
「これは川ではない、滝だ」
51
富山の砂防事業は、世界的に有名
67
朝鮮半島や大陸へ開けた日本海側の重要性
73
墳墓
「出雲文化圏」
91
立山には地獄があると広く周知され
山の位置関係は、京都から見て鬼門(北東)
95
加賀藩による登山路の支配
98
明治時代以前まで立山は女人禁制
102
「成人登山」と言われ、明治時代になって習俗化した現象である。16歳前後の年齢になると、「立山参り」をするのがしきたり。一人前の若者として社会的に承認され、婚姻の資格も生じた。
112
宝暦年間(1751~63年)には富山の売薬の名が全国に知られるようになった。
113
「懸場帳」という独特の顧客台帳
114
売薬人が利用した船は「北前船」と呼ばれ、北海道や東北・北陸の物産を日本海から下関を経て大阪へ運ぶ西回り航路
115
幕末の開国により洋薬の輸入が始まる
117
終戦から数年間はインフレがひどく、特に先用後利の商法の富山売薬の経営は苦境に追い込まれた
118
売薬業者は金融機関をはじめ、幅広い分野に進出した
123
「山見やまみ」「山だめ」
海から陸上の目印がいかに見えるかによって、場所を確認した
139
米騒動といえば滑川というイメージ
145
西日本方言の東端に位置する
146
近畿方言の影響下
162
肉じゃがの肉は、関西で牛、関東で豚を用いる
164
どん兵衛では、富山のものには「W(西)」、新潟のものには「E(東)」
167
東は馬、西は牛を重宝してきた
168
ブリとサケも、西と東に対応
169
東の角餅と西の丸餅という正月の雑煮の餅
177
おわら風の盆
193
全国でも有数の住宅規模・持ち家率
219
中心市街地の価値が固定資産税という富山市が機動的に利用できる経費を生みだしている
230
現在の鱒の寿司は、明治後期に売り始められたらしい
234
文学の芽が育たないというふうな、どちらかというと商業圏
236
越中強盗、加賀乞食、越前詐欺師
256
アルペンルートは少なくとも1万円程度の予算に加えて、半日から1日の時間をかけなければ周遊できない観光地
265
富山は鉄道王国
鉄道会社が3社、軌道が3社
268
大人の数より、自動車の数の方が多い
278
雨宮洋美
神岡鉱山の横、3800万㎥