『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦』

『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦』

文春新書

川内イオ

 

 

4

高齢化と後継者不足で耕作放棄地が増えている

TPPに代表される輸入自由化

 

5

きつい、きたいない、きけん、結婚できない、かせげない

5K

 

7

97%の家族経営の農業生産者が、最低賃金以下の時給

 

90年代からほぼ倍増した耕作放棄地

 

23

ひとつの山を乗り越えると、最初は1だったレベルが8ぐらいまでジャンプしているのが実感できる

 

25

英語のNUTsという単語は、スラングで「クレイジー」という意味

 

27

バカにされればされるほど、やる気が湧いてきた

 

32

冬に育った麦は、収穫せずに全て畑の中に混ぜ込んで肥料にする

緑肥

 

34

ことわられて当然と、しらみつぶしに営業

 

35

耕作放棄地は農薬が抜けた理想の土地

 

40

経営と労務のカイゼン

 

51

個別対応を辞めた。

作業、会計の手間が増えるからだ。

 

52

プロモーションで意識したのは、情報を詰め込むのではなく、わかりやすく整理すること

 

71

日本酒の蔵元を継いだ人物が新しい商品を作った時にパリに

 

75

シェフは料理に使うハーブの葉っぱ一枚にも意味を込めている

 

79

世界が欲しがる物を作れば売れる

 

91

あえて面倒くさいことをやってポジションを獲得すると、ブルーオーシャン

 

115

耕作放棄地

1990年からの25年間で、ほぼ倍増

 

132

1960年代、農業の世界で「緑の革命」

高収量の品種を開発し、化学肥料と農薬で大量生産する動き

 

1960年代前半から、40年で穀物の単位面積あたりの収量は、倍以上に伸びた

 

139

経験、勘、匠の技、からの脱却

 

156

臭くない堆肥

 

182

日本で消費されている99.9%以上が輸入されたもの

 

190

温度をさげていくスピード=熱傾斜