一谷嫩軍記 熊谷陣屋

一谷嫩軍記 熊谷陣屋

一枝を伐らば :源氏の熊谷直実の陣屋前に桜。直実の妻相模。初陣の息子小次郎が気がかりで。敵方の平敦盛の母、藤の方。

戦を物語る :藤の方の息子敦盛を討ち果たしていた。斬りかかる藤の方。藤の方が笛を吹くと敦盛の影。

制札の見得 :敦盛の首を実検する義経。騒然となる母二人を熊谷は押しとどめる。

首実検 :敦盛の本当の父親は後白河法皇。

石屋のひみつ:梶原は、敦盛を助けたことを頼朝に注進。弥陀六が梶原に石鑿を投げつける。弥陀六は幼い義経の命を助けた。義経は、藤の方と敦盛を弥陀六に託す。

十六年は一昔:熊谷は出家。

一枝=一子、一指=一子と言葉を掛けて

「熊谷陣屋」は『一谷嫩軍記』の三段目

 

並木宗輔(1695~1751)は、『菅原伝授手習鑑』『義経千本桜』『仮名手本忠臣蔵』

『一谷嫩軍記』は、『平家物語』を緻密に再現